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セミナー名

日米比較:セクハラリスクから会社を守る
日本企業のための米国セクハラ対策トレーニング
~参加者には米国で有効な教習修了証明書を発行~

概要

最近、米国においてエンターテインメント会社、メディア会社のトップに立つ重役や政治家によるセクシャルハラスメントの訴訟やスキャンダルが急増しました。そのため、セクハラリスクは重要トピックとして、米国に拠点を置く企業は対応を迫られています。
米国では、管理職に対し、2年ごと、もしくは新規雇用から6か月以内に、最低2時間のセクシャルハラスメント(SH)トレーニングを受けることが義務付けられています。そのSHトレーニングは資格ライセンスを持ったトレーナ-だけが実施可能となります。SH教習終了証明書は資格ライセンスを持ったトレーナ-(雇用法に長い経験を持つ弁護士または認可資格を与えられたトレーナ-)から講習を受けてのみ有効になります。このセミナーに参加される方には、SHクレームから日本本社と日本のエクゼクティブを守るのに役に立つ、米国で有効な教習終了証明書が授与されます。

 

<プログラム1> 日米比較のセクハラリスク
プレゼンター:八島 心平(レクシスネクシス・ジャパン株式会社リサーチ&コンサルティング上席研究員)
講師:北川 リサ 美智子 弁護士


セクハラのはじまり/規制根拠/損害賠償額のインパクト/女性管理職層/ジェンダーギャップ

 

 

<プログラム2> 本編
1.セクシャルハラスメントの定義
2.セクシャルハラスメントと捉えられる行為のタイプ
3.セクシャルハラスメント・ポリシー/欠くことのできない必須要素
4.セクシャルハラスメントに支払われたダメージ
5.ケーススタディと判断基準例

<休憩:レクシスネクシスソリューション紹介>

6.セクシャルハラスメントの犠牲者のための報告プロセスの説明

7.セクシャルハラスメントを仕事場で防ぐリスクマネージメント術
8.有効な調査の仕方といつ、どのようにして弁護士が必要になるか
9.出題クイズの仕上げ
10.相互学習によるトレーニング
11.セクシャルハラスメント・トレーニングを完了した参加者へ教習終了証書の授与

 

開催日

2018年01月30日(火)

開催時間

15:00~17:30 (受付開始: 14:30)

会場名

フクラシア東京ステーション 会議室K

会場所在地

〒 100-0004
東京都千代田区大手町2-6-1 朝日生命大手町ビル5F

講師名

北川 リサ 美智子 弁護士

 

【略歴】
米国California, Texas, Georgia, New York弁護士
北川&イベート法律事務所パートナー、東京大学研修、京都大学法学修士、米国連邦最高裁判所認定弁護士
日系企業の米国における成功のために法律顧問を務める。カリフォルニア州、テキサス、ニューヨーク州、ジョージア州の弁護士資格 を保持。米国連邦最高裁判所認定弁護士。東京大学研修後、1986年京都大学法学修士(米国人の弁護士として3人目の法 学修士)。日本と米国の法律の架け橋として高い評価を得ており、訴訟を中心とした相談業務及びクライアントの雇用法における成功をサポート。大手法律事務所を相手に勝訴した裁判は、ウォールストリートジャーナル紙や、シカゴトリビューン紙、LAタイムズ紙等各メディアで取り上げられた。大型国際法律事務所で弁護士経験を積んだ後、1993年に独立。北川&イベート法律事務所を設立、カリフォルニア州を主とし、テキサス州にも事務所を構えてる。(TX予約制) 。日本文化に精通、日本語も堪能。最近では全米アメリカ法曹協会の「雇用法」の部に おいて、その特別メンバーとして選任され取り上げられた。雇用法において特に見識が深く、論文や著作、行った講演も多数。

受講料

無料

定員(名)

30

参加対象

・外国人部下を持つ日本の管理職・人事担当者
・企業の海外事業関連役員
・海外人事部門の担当者
・企業の国際関連部門の担当者
・アメリカ赴任予定対象者

主催・協力

主催

レクシスネクシス・ジャパン株式会社

問い合わせ先

レクシスネクシス・ジャパン株式会社
マーケティング部
Email: marketing-jp@lexisnexis.com

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